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【サーチコンソール】404エラーはどうする?原因と解消方法

2022/01/08
サーチコンソール関連
【サーチコンソール】ガバレッジ関連エラーで「URLが見つかりませんでした(404)」に関する記事の掲載です。404エラーの原因、解消方法などまとめています。

「URLがみつかりませんでした(404)」エラーが見つかった場合

放置、あるいは「修正の検証」をクリックすれば大丈夫です。

私の場合、コンテンツ内の既存ページを削除した際、サーチコンソールの[ガバレッジ]でエラー(404)表示されました。

意図的に削除したページであれば放置しておいても問題ないとのことです。

google Search Consoleヘルプ
修正の必要があるかを判断します。 ほとんどの 404 エラーは修正しなくても問題はありません。404 エラーはサイトのインデックス登録やランキングに影響を及ぼすことはないためです。


「修正を検証」が表示されている場合
①URLが見つかりませんでした(404)のエラーをクリック
②[修正の検証]をクリック
③数日後、修正検証が完了
④サイトマップを更新

といった流れで完了です。

数日後に[ガバレッジ]のエラー項目を確認すると「検証:合格」にステータスが変わっているはずです。

ガバレッジ404エラー②

放置より対処した方が良いケース

内部リンク、外部リンクに影響がある場合は対処してください。

内部リンクに影響がある場合
・既存ページのリンク元を削除、変更する

外部リンクから影響がある場合
・「301リダイレクト」で正しいページ(URL)に誘導する
(ページ削除やURL変更後に正規のページや代替えがある場合にリダイレクトで対処できます。)

関連記事:
【ドメイン変更】リダイレクト301のやり方と注意点

そもそも「エラー404」とは?

ページ(URL)が見つからないときに表示されるエラーです。

ページの削除、指定したURLがない、あるいは間違っている、サーバーのシステム障害などの際、表示されるエラーです。

内部リンクに影響がある場合は、内部リンクの削除、修正を行いサイトマップを一応更新、内部リンクに影響なければ放置で大丈夫です。

自分の運営しているゲームブログでサービス修了していたゲームの記事を50個程、削除しました。その際、エラー404が表示されていましたが、そのまま放置。
しばらくすると404エラーは消えており、特に問題はありませんでした。その間、検索ヒット、アクセス数にも特に影響はありませんでした。